意外と酔いが早かったオフ会でのひできす
ダブリンオフ、お疲れ様でした。今回も予想を上回る人数になり、僕は4-5人の人と話した後はもう酔っ払ってしまいました。そのため、今日は二日酔いでだるいは頭痛いは。
ひできすがこんなにぐんにゃりしているのにSnigelの奴ときたら、ちゃきちゃきとHowthまで新鮮な魚を買いにいったり、家を掃除したり、さらには誕生日を迎える同居人の女の子のためにディナーまで作ったりしておりました。
ところであの例の
狂暴な螺旋階段のことですが、あれはよっぱーにはいいです。二階から千鳥足で外へタバコを吸いに行くときわかりました。
こけても危なくない上るときも、もともと頭の中はぐるぐる回っているのだから勢いでぐるぐると上れてしまうのでした(なんのこっちゃ)。
期間限定真実紀行5周年おめでとうHP
やってしまいました。SnigelのHPのフロントページはGifアニメお遊びテストの超越脱線作品です。写真は実はSnigelと
コネマラ地方を旅したときの一場面。
脱輪注意の警告のすぐ後にこの車が目に入り、一瞬の間のあとSnigelとひできすは同時に大爆笑。思わず戻って写真を撮りに行ったといういきさつがありました。ひできすとしてはこのページ、まだまだおとなしすぎると思いますが、どうでしょう? アイルランド真実紀行経由でここに来なかった君やあなたは、
ここから覗きに行って見ましょう。特に”ついーっとSnigel(かたつむり)”と”ダブリンバス”のアニメはちょっと苦労しました。
ひできすには最近
Bigな事件が起こりましたが、事がおさまったらここに書きますのでもうしばらくお待ちくださいませ。
貧乏人のためのってどういうことよ?
退屈だなあ。なんか面白いことないかなあ。
何の気なしに開いたノートPC。そして、何も考えずにたどり着いたウェブページには
貧乏人のためのCG講座「ほう」
貧乏人というのが多少ひっかかるが、続けてほかのページも調べてみる。おおこれなら出来そう、というのがあった。CGは手書きで紙に書いてそれをスキャナでPCに取り込み、ペイントソフトで色をつけるのが一般的だそうだが、ひできすにはその腕もなければ道具もない。
というわけでやってみました。PCだけを使って。
自画像...超ヘタヘタじゃん!ひできすの顔を知っている人にはウケるかも。
さて突然ですがここで、
ひできすの英会話コーナー。
poorを辞書でひいてみました。
━━
貧しい; 貧民の; 貧弱な; みすぼらしい; 劣った;
へたな, できの悪い; ......
...あ、なーるほど(って、納得すなー!)。
ひできすが今度行ってみたい場所とは
ひできすの生まれは土佐の国高知。そのお隣と言えば伊予の国である。
ところでひできすは何を隠そう生まれてこの方、日本海外15箇所以上を転々としている。親の転勤もあれば自分で決めた土地もある。当然
幼馴染などというものは存在しない。そういうわけで別れや出会いには割りと淡白だし、新しい環境になじむのも早い。しかしというかだからこそ、僕は30過ぎた今でもこの幼馴染というものに憧れのような感情を抱いている。
話がそれたが、今まで住んだ土地、南は高知北は雫石(岩手県)にいたるまで、それぞれいい思い出もあり悪い思い出もある。思い出があまりない所もある。そんな中この
伊予の国松山というところには、どういうわけかいい思い出がたくさん残っている。
1年ほどしかいなかった、しかも小学校6年生という大昔の記憶がなぜこうも印象深く残っているのかはいまだによくわからない。もしかしたら潜在的に僕の中に残っているというような大事な何かがそこにあるのかもしれない。
と言うわけで、こんど日本国内旅行するときは迷わず松山にしようと思っている。
もうある程度旅程は考えてある。その旅程とは例えば以下のようなもの。
松山城、県立図書館及び美術館、石手川公園、
道後温泉及び奥道後温泉、砥部、郡中港、松山空港、伊予鉄路面電車、市坪無人駅、ひできすが通った小学校と住んでた家、もうどこにあるやらわからなくなっているうどん屋(うどんとスープ以外
自分で具を選んでどんぶりに入れるという店)、その他色々。
さて実現するのはいつの事か?まあ、たわいもない独り言です。はい。
審美派
本館Snigelの日記に
審美派と言う単語が現れた。Snigel同様僕もこの言葉を知らなかった。というわけで、Googleで検索をかけてみたらヒットしたのがたったの72件(ちなみに、Google Chinaとあわせると295件)。
どうやら、古典文学、美術、建築方面で多用される言葉らしいことがわかった。
多くは何かと対比させて使われることが多いこの単語、とどのつまりはどういう意味なんでしょうね。あえて浅学を隠さず聞きたい。
つまり、どういう意味よ?耽美主義ともまた違うのかね?
Snigel「つまり君、それは美を審することなのだよ」.........
よけいわかんねーよ!ああ、気になって昼も眠れない。
......
...ぐう
(Snigelのセリフはフィクションです)
高知へ行ってきたぜよ 最終回
高知市から南西へ約40キロ。須崎という町へやってきました。叔父の話だと、ここはおいしい鍋焼きラーメンで有名なんだそうな。
あ、そう...いやまてよ。鍋焼きうどんなら知っているが、
鍋焼きラーメンというのは聞いたことないなあ。
実はひできすの叔父、非常に舌が肥えた方でして、趣味はうまいものをたべること。桂浜の宿で「叔父さんはいつでもおいしいかつおが食べれていいですね」と聞いたとき、彼は嘆いた。
「いんや。本当にうまいもの、たとえば今日一番新鮮でいいかつおはみんな東京に行っちまう。地元は金にならないからな。」
ひできすはまあ、そこまで通ではありませんから、「かつおは高知」と言われれば地元のかつおは一味違うような気になってそれで満足です。雰囲気も味の一部かと。
とはいえ鍋焼きラーメン。
確かに中華な麺に中華なスープ。違いは、
いつまでも熱い叔父さんは「どうだい?」と聞くが
「うまい!......のかなあ?」
あのですね、ひできすが直面していた問題はとにかく熱いこと。熱すぎて味がよくわからんのよ。
確かに普通のらーめんだって熱くてはふはふしながら食べますよ。しかし、れんげに汁をのせて、そんでもってふーふーしてそこに箸で麺と具を浸して食べると温度も丁度よくなり、麺と具と汁の味が絶妙にマッチして舌をとろけさせる。そして、どんぶりの中のスープは悠久の時の流れとともにゆっくりと、ゆっくりと冷めてくる。それで食べ終わる頃にはれんげなぞ使わずにずるるるー。
ああ...
ビバ、普通のラーメン(感動)鍋焼きラーメンのスープは、かなりの高温で、れんげに乗せてもさめるまで普段より時間がかかり、いつもの調子で食べると熱さで舌が麻痺してしまうのだろう。
今度は充分さましてから食べよう(あのう、鍋焼きである意味は...?)あ、ひできすは食通ではないのであまり真に受けないでくださいな。わかる人にはこの鍋焼きラーメン、ものすごくおいしいのかもしれないし。
ラーメンの話題で熱くなってしまいました。ひできすは、このシリーズを終わらせなければならない。
高知を後にしたひできすと、ひできすの母は再び、サンライズ瀬戸号にて東京へ向かった。(話が一気に飛んだな)
相変わらず眠りの浅いひできす。列車が熱海の山を越えた頃、朝もやの中に見たものは
トンネルを抜けると、そこは雪だった。
東京は雪でした。昨晩つもったらしく、空は晴れていました。
ひできすの高知里帰り紀行、9回にわたってお送りしてきました。いやー今回も長かったねえ。この旅行たったの3日間でしたが、こちとらアイルランド在住なもんで日本国内旅行は楽しい。日本で読んでいる方には退屈だったかもしれませんね。まあ、これ以降しばらくはアイルランドネタになりますのでよろしく。では。