« Home | よいクリスマスを » | アイルランド帰国後、ひできすに起きた悲劇 » | 感動をもう一度 » | CABによる送り迎えのわな » | なんなんでしょ? » | 毎日快晴のデリーですが » | インドの滞在が残り少なくなってきました » | 同居人から教わったいたずら » | 性格の違い » | 落ちがあるインドのセキュリティー » 


Wednesday, December 28, 2005

お役御免となったFD、涙の復活

ひできすのノートパソコン、今使っているのは3台目です。先日ひょんなことから1台目(2台目はもう手元にない)のPC(Windows98)を動かしてみたんです。そしたら、ずいぶん昔に撮ったデジカメの写真がたくさんあるじゃあありませんか。

さてこれらの貴重な写真を今使っているPCに移動させるのにはちょっとした問題がありました。古いPCはデータをCDに焼けません。おまけにブロードバンド用のソケットもありません。ということはこれらの写真はフロッピーディスク(FD)に焼いて移動するしかないのです。

一回にFDに焼ける量は1.38メガバイト(MB)。一枚600キロバイト(KB)近くある写真が少なく見積もっても150枚以上ある。昨日はこれらの写真のサイズを1枚200KB程度まで落とし、さあ今日はいよいよFDに焼く作業。しかしここでさらに問題発生。

今使っているPCにはFDドライブがついていない(涙)。

なんということか。古き良き時代に活躍していたFDは、大容量記録メディアのCD/DVDによってお役御免となってしまった。いや待てよ。そうだ、SnigelのPCがある!彼のデスクトップにはFDドライブがあり、さらにCDバーナーがついている。FDのデータはSnigelのPC経由でCDに焼かれ、ひできすの現役PCに移動できるというわけだ。

1枚のFDに焼ける写真は多くて7枚。そのFDを2枚使って、旧式PCからFD、FDからSnigelのPCに移す作業を同時進行で進めた。

途中、古いPCはフリーズ(PCがうんともすんともいわなくなること)したり写真データが壊れていたりして、作業は難航。ついにすべての写真を移動し終わったときには新しいPCに録音されているファンファーレを鳴らして自分をねぎらいました(寂)。

しかしSnigelと僕の部屋、隣とはいえ今日いったい何往復したんだ? 少なくとも20往復はしたぞ。


« Home | ページのトップへ »