高知に行ってきたぜよ 2
前後しますが、もともと今回高知へは一番安い夜行バスで行くはずでした。小田急バスで新宿から高知駅まで確か往復2万2千円くらい。しかし、いつの間にか話が大きくなり母親も同行することにすでになっている。若いひできすだけならいざ知らず、母親に夜行バスはつらいだろうということで、急遽寝台列車で旅行することにしたんです。
列車で行くならかねてから行ってみたかった大杉というところに途中下車も出来るし、列車のほうが風情がある。安くはないがまあ、たまにはいいでしょ。
さて、ひできすはその日秋葉原で買い物のあと、友人と会ってそれから夜10時東京発の寝台特急サンライズ瀬戸号に乗るという計画。母は横浜からのほうが近いのだが、方向音痴の母が何らかの理由で乗ってこないということはおおいにありうる。だから僕らは始発駅の東京駅で待ち合わせることにして、東京‐高知の往復割引乗車券を買ったのでした。この割引で4千円ほどセーブできた。
この寝台特急は香川県の高松行き。高知に行くには乗り換えなければならない。近くの駅で発券してもらった特急券は行きが東京‐児島経由‐大杉、帰りは高知‐児島経由‐東京。児島というのは瀬戸大橋の付け根にある町です。
家に帰ってチケットを見て「おや?」と思った。四国内の特急料金はサンライズ号や新幹線と乗り継ぐと割引になるはずなのに、2100円も取られている。なぜ?すかさず、家にあった時刻表を調べてみる。
乗り継ぎ割引は坂出(児島の隣駅)で乗り換えなければいけない…
ちょっとJRさん、割引になるのわかってて何で児島経由で発券したんですか?そりゃないでしょ。一般旅行業取扱主任者の資格を持つひできすをなめてはいけません。
翌日駅で変更してもらったら、四国内の特急料金は890円になり、差額をきっちり現金で返してもらいましたよ。ただでさえ高いんだから。
で当日…
母は、夜9時半に東京駅のホームに現れました。これでひと安心。
そして出発10分前に14両編成で入線してきたサンライズ瀬戸号は、全車両2階建てで、センスのよいワインレッドにゴールドのラインが入った、今までの寝台列車のイメージを一掃する斬新なデザイン。なんか、わくわくしてきちゃったよ、おいら。
さて、ひできすはなぜ大杉に行きたいのか?サンライズ号の中はどうなってんの?とか言う疑問への答えは、長くなったので次回に持ち越します。ごめん(土讃線)。
拝啓、楽しくおデキスさんのページ読ませてもろてます。せやけど、折角高知までいったんのやら桂浜の竜馬像の写真が見たかったな、ワシとしては。ほんまに行ったん、高知へ? あの写真らようでけとるけど、インターネットでいくらでも手にはいるもんばっかしやさかいな、、、。
ほなまた読ましてもらいま。
Posted by Anonymous | 30/1/06 3:15 pm
さて本人ばればれの高杉さん。君は長州人のくせに、なぜに関西弁?
竜馬の写真こそどこでも手に入りそう。はいはいはい、わかりましたよ。写真、載せますよ。しかしあんた、おデキスとか言ってるとばらすよ(なにを?)
Posted by Hidekis | 30/1/06 5:09 pm
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